夏の皮脂対策にはリーブ21のアアスセットとマリエルセットでスカルプケア！

頭皮にとって夏は危険がいっぱいです。

夏は気温も湿度も高く、紫外線も強いので、汗をかいたり、頭皮が蒸れた状態が続きます。 これは頭皮にかなりの負担がかかってしまっています。
その結果、皮脂量が増えてしまい、「頭皮がべたつく」の原因となってしまうことも。 また、夏は雑菌が繁殖しやすい季節でもあるため、菌が繁殖してしまうと「頭皮がにおう、臭い」「頭皮が痒い」「フケ」の原因となってしまいます。

だからこそ、この夏の頭皮ケアは1年で1番大事といっても過言ではありません。

「暑くてそれどころじゃないよ！」と放っておかずに、しっかりとケアをしておかないと秋になった時に抜け毛が増えたり、髪が細くなってしまったりと影響が出てしまうかもしれません。 トラブルが起きやすいこの時期に一度頭皮ケアのことを見直してみませんか？

今回はそんな夏の髪と頭皮のトラブルから守るための方法をご紹介します。

1. 1．紫外線が髪や頭皮を傷める

紫外線を長時間浴び続けると、たとえば色物シャツは変色します。 同様に、髪も色素が破壊されると、赤茶けてきます。サーフィンを楽しむ人の髪の色が明るいのもこのためです。 これが原因で脱毛にまで至ることはないにしても、頭皮が直射日光で日焼けを起こすようだと、皮膚にも毛根にもよくありません。 脱水症状で死ぬこともあるように、直射日光にあたりすぎるのは髪や頭皮に悪いのです。



2. 2．皮脂による毛穴のつまり

髪がベタベタするのは、顔よりも頭皮のほうが皮脂腺の数が多いためです。 また、朝きれいに顔を洗っても午後には鼻のあたりがベトベトしてくる人は、間違いなく皮脂分泌が過剰なタイプといってよいでしょう。 特に脂性の人は、シャンプーで洗髪せずに何日も過ごすと、頭皮に余分な皮脂がたまってしまい、赤くかぶれることもあります。このような症状は、「脂漏性湿疹（脂漏性皮膚炎）」と呼ばれます。

一方、乾燥肌の人は皮脂が少なく、カサカサしています。 アトピー性皮膚炎だけでなく、いつも体がかゆいと感じている人は頭皮も乾燥している可能性が大です。 皮脂膜によって保護されていない皮膚は、細菌の増殖を招きやすく、炎症を起こしてかゆくなります。 このような症状は「乾燥性湿疹（乾燥性皮膚炎）」と呼ばれます。それらを防ぐには、頭皮に適度な潤いを保つようにする必要があります。

1. 1．紫外線から髪と頭皮を守る

直射日光を避けるためには、夏場帽子をかぶるのもよいわけですが、帽子と脱毛は、まったく関係がないというわけではありません。 帽子そのものが悪いのではなく、長時間・長期間かぶって頭皮が蒸れた状態になるのが問題です。 蒸れると雑菌が繁殖し、頭皮が不衛生になり、毛根に悪影響を与えます。 もちろん、帽子をかぶる人は必ず脱毛がひどくなるというわけではありませんが、「髪にとってはマイナス要因になる」ということはいえます。 特に汗は要注意です。汗をかいたあとは、こまめにタオルなどで拭くとか、シャワーなどで汗をさっぱり流して、常に頭皮を清潔に保つように心がけましょう。




2. 2．皮脂の分泌を正常に保つ

皮脂は皮膚にとって重要な役割を果たしているのをご存知でしょうか？ 皮脂は皮膚の表面で汗と混ざり合って薄い膜を作ります。 皮膚が滑らかであったり、ツヤツヤに見えるのは皮脂のおかげです。 また、水分が必要以上に蒸発するのを防ぐ役割も果たしています。 もし、皮脂による膜がなければ、皮膚は保湿機能が低下して、カサカサになってしまいます。 髪をすくすく伸ばすには、皮脂は多すぎても少なすぎてもよくありません。 過剰分泌された皮脂は髪の成長を妨げてしまいますので、皮脂の量を正常に保つためにもヘアケアに気をつけましょう。 そこで、髪のために、毎日のシャンプーを見直すことをおすすめします。 頭皮や髪の間には、汗や皮脂のほかにも、ほこり・ゴミ・花粉・排気ガスなどの汚れがたまります。 それらを放っておくと、頭皮が炎症を起こすこともあります。 ここで注意してほしいのは、シャンプーはあくまでも、汚れや整髪料や余分な皮脂を洗い流し、定量に戻すためのものです。 洗いすぎて皮脂の量が少なくなると、体がそれを補おうとして、余分に皮脂を出そうとしますので、使うシャンプーには注意が必要です。 市販の安価なシャンプー剤は、石油合成系の界面活性剤を含んでいるものが大半です。 きちんと洗い流したつもりでも微量の液剤が残っていれば、皮膚に浸透して頭皮に悪影響を及ぼすこともあります。 皮脂のバランスを適切に保ちながら、余分な皮脂や老廃物を取り除けるスカルプシャンプーや、ヘアパックなどを取り入れてみましょう。